斉藤和義さんって知ってますか？　そう、テレビで流れてる、あのゼクシィのイメージソングですよね。　そう言われれば、誰でも「あ、あの曲」と思い出すのではないでしょうか。この曲がいま、ウェディングソングの定番になってきています。　作詞の担当は一倉氏。　もともとはウェディングソングというより、ゼクシィのイメージソングなのですが、これがウェディングソングとしてブレイクしてます。この歌詞が本当に素敵なんです。斉藤和善のあたたかいメロディと歌声。やさしく沁みてくるような結婚ソングになっています。

斉藤和善のライブでは男の人が何人も泣いたという逸話が。斉藤和義のファンでなくともこの曲の素晴らしさを感じ取れると思います。幸せなのに泣いてしまうという、人間の複雑で美しい感情を、、この歌は素朴でせつない声で呼び起こし、温かい気持ちにさせてくれます。この楽曲、イントロからして感動的です。徐々に心の奥から熱いものがこみあげてくる感じがしますね。

斉藤和義のウエディングソングを端的に表現するならば、「シンプル」そのものです。小手先のテクニックを使わないところが逆に今うけている要因かもしれません。これから結婚をするカップルだけでなく、恋愛中の男女にももちろんお薦めです。そして既に結婚している人、倦怠期を迎えている人にもぜひ聴いてもらいたい一曲です。人を"愛する"ことは素晴らしいってことが伝わってくる曲です。